どーもこんにちは
今日は9月9日救急の日なんですかね?
さて、前回少し触れましたが今でこそ祇園って言えば、落ち着いたちょっ
とだけ高級住宅街的になっているのでしょうが、僕たちが子供のころは、
本当に竹藪や田んぼがたくさんあり、今でこそ緑地道公園なんてしゃれた
公園になってますが、以前はどぶ川が流れてました。
今でも、イズミよりもう少し南に行くと、コンクリートに囲まれた安川が姿を
現します。
鯉や魚や野鳥なんかもいたりして、水もすごく綺麗になっています。
ちなみに日本の珍百景ですか?なんかネプチューンの全国版番組があり
ますよね、そこで広島の人面鯉が紹介されたのはご存知ですか?
それはちょうど祇園公民館の前あたりにいる鯉で、その投稿者も同級生の
小和田君でした。
はいローカルネタです・・・
今でこそ、『やっぱ日本人は武士よねー』と武士を目指してるこのわたくし
ですが、子供の頃は忍者になりたくてなりたくて、そんな忍者になりたい
近所の子供が集まって忍者部隊を結成してました。
今の子はナルトですかね?ちなみに家にはナルト全巻ありますけど・・・
おもろいですよね~
その当時は赤影から始まってやはり忍者ハットリ君ですか、そんな感じで
憧れて忍者修行してました。
当然どぶ川の安川での修行です。
ぬかるんだ湿地帯走りや、川の飛び越え、防波堤登りに橋からの飛び降り
などなど・・・
ある時は水上走りができるかと思いっきりどぶの上を走ってみたり
忍者は木を植えてその木の上を毎日飛び越える修行をする。
木の成長とともに忍者の跳躍力も自然についていって、いずれは2階位には
ゆうに届く跳躍力を持つと忍者辞典に書いてあったのを見てからは、小さな
植木を飛び越える修行も加わりました。
ちなみに植木ですからいつまでたっても25cmから成長しなかったのですが・・・
一時期は竹やぶで切ってきた竹を使っての、安川走り竹幅飛びの修行も加わ
りました。
竹幅跳びのおもろさに魅入られみな、竹幅跳び一辺倒になっていきます。
そのうちに、ただ竹を使って幅跳びするだけでは飽きてきたので、飛んでる姿
の美しさも競うようになっていきました。
いかに竹をたわまして飛ぶか=男らしさを競うようになっていったのです。
その為には折れないぎりぎりの体重を支えられるだけの細い竹で、どんだけ
頭を下に足を上に竹をたわませて水上を飛べるかが男的な優劣の基準にな
っていきます。
言わずも負けず嫌いなこの私、武ちゃんが直径3cmなら俺は2.8cmと・・・
ミリ単位の男の意地と意地のぶつかり合い、何を思ったか、私、この男
の戦いに終止符を打つべく竹では考えられない太さの1.5cmのアルミの竹
みたいな朝顔のつるを巻きつける的な園芸用品があるでしょ、あれをもちだし
武ちゃんにみせるわけです。
それには武ちゃん少し不安そうな顔をするわけです。
『おまえほんまにそれでやるんか、やれるのかおい!』と武ちゃんは少し期待
と不安の入り混じった目で猪木バリの言葉をかけてきました。
おい見とけ武ちゃんと颯爽と川にフライアウェイし、今までにない最高のたわみ
具合、足と空が見えてほぼ頭を真下にした最高の形がとれました。
後は棒の反発でこの男の戦いに終止符がうたれると思ったその瞬間・・・
暗闇が・・・そして・・・なぜか水の中・・・臭さと頭を打った痛さと・・・上と下の平衡
感覚がまったくわからなくなり、何度も水の中で転ぶ始末・・・
そうです、僕の重みに耐えられなくなった棒が最高の頭を真下にした状態で
折れて、そのまま頭からどぶ川にまっさかさま・・・
それ以来棒幅跳びはなんかしらけちゃいましたけどね・・・
そんなどぶ川には今では人面鯉が・・・
テーィテーィテテテーィテーィ♪・・・
今日は9月9日救急の日なんですかね?
さて、前回少し触れましたが今でこそ祇園って言えば、落ち着いたちょっ
とだけ高級住宅街的になっているのでしょうが、僕たちが子供のころは、
本当に竹藪や田んぼがたくさんあり、今でこそ緑地道公園なんてしゃれた
公園になってますが、以前はどぶ川が流れてました。
今でも、イズミよりもう少し南に行くと、コンクリートに囲まれた安川が姿を
現します。
鯉や魚や野鳥なんかもいたりして、水もすごく綺麗になっています。
ちなみに日本の珍百景ですか?なんかネプチューンの全国版番組があり
ますよね、そこで広島の人面鯉が紹介されたのはご存知ですか?
それはちょうど祇園公民館の前あたりにいる鯉で、その投稿者も同級生の
小和田君でした。
はいローカルネタです・・・
今でこそ、『やっぱ日本人は武士よねー』と武士を目指してるこのわたくし
ですが、子供の頃は忍者になりたくてなりたくて、そんな忍者になりたい
近所の子供が集まって忍者部隊を結成してました。
今の子はナルトですかね?ちなみに家にはナルト全巻ありますけど・・・
おもろいですよね~
その当時は赤影から始まってやはり忍者ハットリ君ですか、そんな感じで
憧れて忍者修行してました。
当然どぶ川の安川での修行です。
ぬかるんだ湿地帯走りや、川の飛び越え、防波堤登りに橋からの飛び降り
などなど・・・
ある時は水上走りができるかと思いっきりどぶの上を走ってみたり
忍者は木を植えてその木の上を毎日飛び越える修行をする。
木の成長とともに忍者の跳躍力も自然についていって、いずれは2階位には
ゆうに届く跳躍力を持つと忍者辞典に書いてあったのを見てからは、小さな
植木を飛び越える修行も加わりました。
ちなみに植木ですからいつまでたっても25cmから成長しなかったのですが・・・
一時期は竹やぶで切ってきた竹を使っての、安川走り竹幅飛びの修行も加わ
りました。
竹幅跳びのおもろさに魅入られみな、竹幅跳び一辺倒になっていきます。
そのうちに、ただ竹を使って幅跳びするだけでは飽きてきたので、飛んでる姿
の美しさも競うようになっていきました。
いかに竹をたわまして飛ぶか=男らしさを競うようになっていったのです。
その為には折れないぎりぎりの体重を支えられるだけの細い竹で、どんだけ
頭を下に足を上に竹をたわませて水上を飛べるかが男的な優劣の基準にな
っていきます。
言わずも負けず嫌いなこの私、武ちゃんが直径3cmなら俺は2.8cmと・・・
ミリ単位の男の意地と意地のぶつかり合い、何を思ったか、私、この男
の戦いに終止符を打つべく竹では考えられない太さの1.5cmのアルミの竹
みたいな朝顔のつるを巻きつける的な園芸用品があるでしょ、あれをもちだし
武ちゃんにみせるわけです。
それには武ちゃん少し不安そうな顔をするわけです。
『おまえほんまにそれでやるんか、やれるのかおい!』と武ちゃんは少し期待
と不安の入り混じった目で猪木バリの言葉をかけてきました。
おい見とけ武ちゃんと颯爽と川にフライアウェイし、今までにない最高のたわみ
具合、足と空が見えてほぼ頭を真下にした最高の形がとれました。
後は棒の反発でこの男の戦いに終止符がうたれると思ったその瞬間・・・
暗闇が・・・そして・・・なぜか水の中・・・臭さと頭を打った痛さと・・・上と下の平衡
感覚がまったくわからなくなり、何度も水の中で転ぶ始末・・・
そうです、僕の重みに耐えられなくなった棒が最高の頭を真下にした状態で
折れて、そのまま頭からどぶ川にまっさかさま・・・
それ以来棒幅跳びはなんかしらけちゃいましたけどね・・・
そんなどぶ川には今では人面鯉が・・・
テーィテーィテテテーィテーィ♪・・・
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by lafontana
| 2009-09-09 17:43
| そーなん